生産管理
生産計画の立案や進捗管理、部材手配などを行います。
生産計画や購買業務を行い、生産が滞ることのないよう日々コミュニケーションを取りながら進めています。
仕事内容
- 生産計画の立案と進捗管理
- 製造現場との調整
- 外注管理
- 材料手配
- 製品在庫管理
仕事の流れ
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生産計画の立案と進捗管理
受注予測に基づいた、生産計画を立て生産現場に指示を出します。また、日々進捗状況を確認し、状況により生産計画の見直しを行います。
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部材管理(手配・受入れ・払い出し)
1台の装置に必要な部品は300点を超えます。設計者が作成した機器選定リストや設計図面をもとに、部材の発注を行います。既存品であればメーカーに発注を行いますが、加工が必要な場合は、設計図を確認しながら協力会社さんに加工依頼をします。納品、受入れ確認した部材は、装置ごとに部品を集結し各生産現場へ払い出しを行います。
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外注管理
加工部品を依頼する協力会社さんは、生産管理で選定して価格など交渉を行ったうえで依頼します。また、加工部品の納期調整などもあり社外との折衝も行います。
- 08:00
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出社
- 08:25
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業務開始(進捗状況確認、部品集結予定確認)
- 12:00
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昼食
- 12:45
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業務再開(部材手配、折衝)
- 15:00
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休憩
- 15:10
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業務再開(部品集結など)
- 17:15
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退社 ※仕事の進捗状況により残業
新卒入社した社員の声
人の手で作っていた製品を装置が自動で造る。しかも早く正確に。これからの自動化時代を支えていく各種自動化装置の製造に幅広く携われている充実感が最大のやりがいです。また魅力としては、働きやすい環境です。
現在私は、福利厚生を利用して育児短時間勤務で働いているので、決められた時間の中で、指示書や注文書の発行、在庫管理や出荷作業…など何からこなしていくか、どれを同時に進めるかなど、いかに効率よく進めていけるかを考えています。
何かを依頼されることも多いので応えられたときに感謝の言葉を頂けるとやりがいを感じ、もっと努力しようと向上心のアップにも繋がります。
事務職は目に見える大きな成果を出せる職種ではありませんが、他の社員のサポートを通じて企業活動を支えることができると思っています。困った時に頼られる存在になりたいです。
中途入社した社員の声
自動化装置製造部門の加工品担当として、加工部品の手配や納期管理、代替品の相談、受入対応、検査、区分け対応を行っています。
魅力としては、個々の考えややり方を重視して仕事ができる点です。具体的には手配先の選定や、コストダウンのタイミング等、自分の考えを提案し実行できる環境です。最低限のルールはありますが、常に考えベストな選択をしていけることにやりがいと成長を実感しています。
もう一点の魅力として、私生活でも役立つ専門的な知識が身につくことです。当初は専門的な知識が乏しかったものの、興味を持つ部材も多く、自然と身に付いていきました。得た知識から業務には関係ありませんが、自宅庭に自作の鉄棒を作りました。
最後に、私の目標として「仕事は楽しく」というものがあります。決してふざけたり楽をするということではなく、興味を持って没頭し、他部署であっても協力し合いながら毎日仕事をしていきたいです。