生産技術

新規生産設備の導入検討、既存設備の調整、メンテナンス、改造などを担当します。

当社では、自動車やスマートフォン等に使われる電子部品を製造しており、それぞれの品種に対応した周辺設備や調整が必要となります。
そのため、品種変更時の周辺設備の調整対応や生産過程で出た設備不具合の改善、プレス周辺設備部品のメンテナンスを主に、新たな新規設備の導入検討や自社開発も行っています。

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仕事内容

  • 生産に関する周辺設備の変更・調整、生産現場トラブル対応
  • プレス周辺設備のメンテナンス、既存設備の改造
  • 新規設備の電気設計、ソフト設計
  • 新規設備の導入検討や開発

仕事の流れ

  1. 製造設備の変更・調整、生産現場トラブル対応

    生産計画や現場作業者からの依頼をもとに、生産設備の設定変更や調整を行います。また、異常停止等が発生した際のトラブルにも対応します。
    基本的に一人で作業をすることが多いのですが、問題発生時など、一人で考えるのではなく周りを巻き込んでチームで解決できるようにコミュニケーションを密にして作業に取り組んでいます。

  2. プレス周辺設備のメンテナンス、既存設備の改造

    プレス周辺設備は数多くの部品で構成されており、部品の経年劣化や破損によって動作に異常が出てしまうことが多々あります。その為、現場での段取り調整作業と同時に、設備の動作に変化がないかチェックし、異常が見られた場合は壊れる前に交換するといったメンテナンス作業を行っています。また、設備の品質を保つため、定期的に点検を行います。
    その他、生産過程での設備の不具合改善や作業効率アップの為、既存設備の改造をしています。

  3. 新規設備の導入検討や開発、電気設計、ソフト設計

    新たな品種に対応する新規設備の導入検討や開発も行います。ロボットやAI技術の進歩で新たな生産設備が開発されている中、どこのラインでどのような設備を導入すべきか。費用対効果を考えながら検討します。開発では、経験等により電気設計、PLCソフト設計などの制御部分を担当することもあります。

1日の流れ

08:00

出社

08:25

業務開始

12:30

昼食

13:15

業務再開

15:00

休憩(10分間)

15:10

業務報告・打ち合わせ

17:15

退社 または、仕事の進捗状況により残業もあります

魅力・やりがい!

新卒入社した社員の声

私は学生時代、化学を専攻しており、工業系の知識も全くないまま”ものづくりが好き”という一心で、当社に就職しました。最初は工具の名前すらも分からず、知らないことだらけの毎日でしたが、上司や先輩の教育により、ものづくりの楽しさ、丁寧な仕事をすることの大切さを学びました。

生産技術課は、担当範囲が幅広く、モノを作ったり、直したりすることがとても身近にあり、毎日が刺激的です。動かなくなってしまった装置を自分の手で直したり、不具合をいち早く解決して現場作業者に「ありがとう」と言ってもらえた時にとてもやりがいを感じます。日々困難なことも多くありますが、上司や先輩方に助けていただきながら業務に取り組んでいます。

また、業務で担当している生産設備の多くが当社で製造したものです。必要に応じて自社で設備を製造できることも当社の強みであり魅力だと感じています。

中途入社した社員の声

製造業において生産技術とは、主役である製造現場を支える「脇役」のようなポジションだと思います。しかし脇役だからと侮るなかれ、生産技術は現場と設計の橋渡し的なポジションの為双方の知識を必要とし、また設備の故障時には機械、電気、制御など幅広い分野の知識、技術、経験が必要です。

製造の現場ではラインが動き続けてこそ利益を生み出します。復旧までの応急処置のような場合はあり合わせの材料で部品を製作する等の工夫も必要です。

前職でも設計、現場、生産技術に在籍していたのでその経験が非常に役に立っています。現場の方に「早急に復旧してくれて助かった!ありがとう!」と言われたり、動き続けるプレスラインを見ているとやりがいを感じますし「脇役」冥利につきますね。

  • 経験を生かして最先端のものづくりに携わりたい
  • 東証プライム上場企業で安心感とやりがいをもって働きたい
  • 地元須坂で働きたい。暮らしやすいところへ移住したい
  • 仕事はもちろん自分の時間や家族との時間も大切にしたい
  • 福利厚生が充実した会社で働きたい

ぜひ、エントリーをご検討ください。
お会いできるのを楽しみにしています。

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