自動機組立
社内で設計した図面を基に、自動化装置の組立から立上げを行います。
高い製造精度を求められる自動化装置の組立、調整を行います。品質の良い物を提供できるよう、心がけています。
仕事内容
- 設計図面に基づいて、自動機組立
- 自動機の調整
- 納入設置
仕事の流れ
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自動機組立
設計部門が製図した設計図面を基に設計者と事前のデザインレビューを行い必要な寸法等の打ち合わせを行います。組立順序の取説があるわけではないので、イメージを膨らませながら完成まで組立を行います。部品は一点一点に図面があり、寸法確認をしながら手作業で組立を行います。組立中も設計者と相談しながら完成まで進めます。また、配線・配管作業も担当するので、電気図面や配管図を見ながら引き回し作業を行います。
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自動機の調整
自動機の組立が完成したら、自動機調整作業に入ります。実際、装置を動かすには精度が問われてきます。装置の動きを機械設計者、制御設計者と確認しながら、軸やユニットの調整作業を行っていきます。また、調整作業が完了したら実際の製品を流してお客様から求められている仕様になっているか確認・検査を行います。
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納入設置
装置完成後、お客様の所へ装置納入・立上げに伺います。ライン出し、生産確認までを行います。機械設計者、制御設計者と立上げを行います。
- 08:00
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出社
- 08:25
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業務開始(担当設備の組立、調整)
- 12:00
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昼食
- 12:45
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業務再開
- 13:30
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担当設備の組立、調整
- 15:00
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休憩(10分間)
- 15:10
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担当設備の組立、調整
- 17:15
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退社 または、仕事の進捗状況により残業もあります
新卒入社した社員の声
自動機組立では、実際目に見える変化が沢山あります。様々な部品取り付けを行うことで装置が出来上がること、自分が組立した装置を調整することで動く姿が見られること自分の手で行った作業一つひとつが目に見えて形となっていくことに達成感が味わえます。
装置一つひとつに担当者が設けられるので、自分の力を存分に発揮する事が出来ます。
業務以外にも、福利厚生や会社行事など楽しいイベントが豊富な点も魅力の一つだと感じています。
中途入社した社員の声
自動機組立て作業での一番の魅力、やりがいは、自分の手で組立てて調整した自動機が、材料をセットして、最初の工程から最後の工程まで流れた時です。スムーズにいかないこともありますが、機械設計者、制御設計者と共に四苦八苦して、ようやく上手く動いた時には感動すら覚えます。