開発技術者・設計者の方ちょっと相談する
プレスフィットのことで悩んでいる、少し相談してみたいという方気軽にご相談ください
こんなコネクタ用端子や
製品開発で
お困りのことはありませんか?
- 作業工数を削減したい
- 材料を削減したい
- 組立設備の費用を抑えたい
- 端子の軽量化・小型化が必要
- 耐熱性のある端子がほしい
- 樹脂パーツとの複合部品がほしい
- 安定品質・大量生産が得意な企業を探している
- はんだによる熱衝撃に課題がある
- リサイクル効率を高めたい
- 資源を節約したい
プレスフィット端子
を検討してみませんか
プレスフィット端子の特徴は、はんだ付けが不要なこと。バネ弾性力のある端子をプリント配線板に圧着し、
電気的な接続と機械的な保持の機能を同時にもたせます。
プレスフィット端子の
代表的なメリット
直接圧入による
- 軽量化
- 小型化
- 省スペース化
簡略化で
- コスト改善
- 生産性向上
- 熱衝撃カット
- 品質の向上
- 省エネに貢献
- 環境負荷の軽減
- リサイクルの効率化
鈴木を選ぶ理由
開発から量産まで見据えたコネクタ生産のファウンドリメーカー。
一貫生産で高品質・低コスト・迅速対応を実現します
開発・改善提案
安定品質
プレス保有台数
品質保証
コネクタ用端子の
生産でお困りの方
はご相談ください。
株式会社鈴木のコネクタ・ファウンドリが量産・生産に関する課題をサポートします。
国内大手メーカー様に納品しつづける高品質・安定供給の生産力をぜひご活用ください。
生産技術・量産に課題がある
コストを低減したい
探している
株式会社鈴木について
開発から量産まで見据えたコネクタ生産のファウンドリメーカー。
鈴木の総合力でニーズに応えます。
株式会社鈴木は一貫した生産体制を確立し、高精度で付加価値の高いコネクタ用端子・電子部品をご提供しています。
工程間を簡略化できる一貫生産はコスト削減や安定品質などを実現します。
プレスフィット端子の事例やメリットがわかる
資料ダウンロードフォームからご相談ください。
オンライン相談も受け付けています
プレスフィット端子は
幅広い分野で応用できます
プレスフィット端子に
置き換え可能部品例
- ECU(Electronic Control Unit)
- ETC(Electronic Toll Collection System)
- ABS(Anti-lock Braking System)
- ESC (Electronic Stability Control)
- IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)モジュール
- ミリ波レーダー(milliwave rader)
- ハイブリット用駆動系
- 空気圧モニター
- ナビゲーション
- 車載用カメラ
- 各種センサー
- コイル製品
- ワイヤーハーネス
- ヘッドランプ
- ドアミラー
- エアバッグセンサー
- 車載オーディオ
- 衝突・警告センサー
- 電気モーター
- 電動ルーフ
- 電動ドア、電動トランク
- パサーウインドウ
- パワーシート
プレスフィットピン挿入装置もご提案できます。
フープ状の端子を供給。個片にカットして基盤へ挿入するプレスフィットピン挿入装置です。
- 基盤の投入、排出は自動
- プレスフィットピンは自動切り出し後、基盤へ自動挿入
- 端子キャリアはスクラップにて破棄可能
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プレスフィット端子の基礎知識
これまで一部のデジタル機器に使われていたプレスフィット端子。軽量化・省スペース化が求められるパワー半導体分野や、ウェアラブルデバイスなど小型IoT機器をはじめ、産業ロボットや医療機器、自動車など多岐にわたる用途への広がりをみせています。はんだ付けからプレスフィットへの工程転換は製造コストの削減だけでなく、環境負荷の軽減や安定品質への改善も可能にします。はんだレス、鉛フリーなので軽量化はしやすく、基板上にはんだをのせるスペースが不要なので、製造技術が進めば、さらなる省スペース化や小型化が実現するでしょう。
プレスフィット端子の接続方法
プリント基板にあけられたスルーホールにバネ弾力性を持たせた端子を圧入することで基板と圧着させ、はんだレスで接続します。
プレスフィット端子の基礎知識
はんだ付けが抱える課題
- コネクタ端子の小型化、軽量化を阻害している
- 複数の実装工程が製造コストを増やしてしまう
- 熱衝撃で精密部品の品質が安定しない
- 鉛の使用が環境負荷の低減、リサイクル化を阻む
プレスフィット端子に転換するメリット
- プリント基板への直接実装で小型化、軽量化、省スペース化に貢献
- はんだ付け工程の簡略化で製造コストを削減する
- 熱衝撃がなく破損リスクを回避し、品質を向上させる
- 鉛フリーで環境負荷の低減、リサイクルを効率化させる
製造工程の簡略化でコスト削減、生産性向上
電子部品をプリント基板に実装するはんだ付けでは、フロー・リフローいずれの方式でも複数の工程を経るので、そのための設備や熱源が必要です。プレスフィット端子は圧入による接続なので、はんだ付けに必要な工程が省け、そのための設備や熱源が不要になります。
・はんだ付けによる実装|8工程
・プレスフィットによる実装|4工程
製造工程を圧縮し、リードタイムを短縮します。その結果、製造コストが低減し、生産性が向上します。
はんだ接続とプレスフィットの工程比較
はんだ付けの熱ストレスがなく、品質が安定
プレスフィット端子は熱疲労や熱衝撃など、はんだ付けの熱による不良が発生せず、品質が安定します。また、はんだ付けに必要な熱源が不要となり、省エネにつながります。
はんだレスの鉛フリー化で環境負荷を低減
環境負荷のため、欧州はじめ先進各国は有害物質の使用を規制しています。SDGsの環境配慮の観点からも今後、必ず対応しなければいけない問題です。
プレスフィット端子は、はんだレスで鉛フリーです。環境負荷を低減し、リサイクル効率化も向上させます。
プレスフィットの端子形状・素材例
スルーホールφ0.3mmに挿入可能なプレスフィット端子
株式会社鈴木ではスルーホール径φ0.5mmに挿入するプレスフィット端子をお客様のニーズに合わせ量産しております。
これを更に縮小したφ0.3mmに挿入可能なプレスフィット端子を実現しました。
その他のプレスフィット端子形状・素材
プレスフィット端子は様々な端子形状や素材で電気的接触を実現します。
・t=0.64mm
・A=1.35mm
・B=2.95mm
加工材料
リン青銅
・t=0.64mm
・A=1.21mm
・B=2.20mm
加工材料
リン青銅
・t=0.64mm
・A=1.35mm
・B=2.85mm
加工材料
リン青銅
・t=0.40mm
・A=0.65mm
・B=1.80mm
加工材料
リン青銅
・t=0.15mm
・A=0.14mm
・B=0.70mm
加工材料
リン青銅
・t=0.15mm
・A=0.39mm
・B=0.80mm
加工材料
リン青銅
プレスフィット端子製造の対応素材
リン青銅(C5191)/バネ用リン青銅(C5210)
よくあるご質問
- 端子の挿入力について
- スルーホール径が大きくなるとともに、挿入力は低下していきます。メッキ処理により挿入力も影響を受けます。
- 端子の接触抵抗について
- スルーホール径が大きくなることによる接触抵抗に大きな変化はありません。メッキ処理による影響も少ないです。
- 端子の保持力について
- 挿入力と異なり、スルーホール径の増減による影響は少ないですが、メッキ処理の影響があります。保持力は端子とスルーホールの摩擦力の関係性が大きいです。
- 端子の耐久性・信頼性について
- 車載用コネクタにプレスフィットが用いられるように、一般的に耐久性・信頼性について評価を得ています。
- 端子の挿入力について
- スルーホール径が大きくなるとともに、挿入力は低下していきます。メッキ処理により挿入力も影響を受けます。
プレスフィット端子に関するダウンロード資料
プレスフィット端子の関連コンテンツ
プレスフィット端子の事例やメリットがわかる
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株式会社鈴木の強み
一貫生産でコスト削減・安定供給
株式会社鈴木は一貫した生産体制を確立し、高精度で付加価値の高いコネクタ用端子・電子部品をご提供しています。
工程間を簡略化できる一貫生産はコスト削減や安定品質などを実現します。